MRP

正式名称　Material Requirements Planning/Manufacturing Resource Planning
読み　　　エムアールピー

生産管理手法の一つ。
基準生産計画をもとに部品展開/在庫引当/ロットまとめを行い、リードタイムを加味した製造手配や発注を行う。
当初は資材所要量計画と呼ばれ、資材計画の方法として利用されていた（狭義のMRP）。その後、生産計画から資材計画、さらに製造手配や作業統制を加えた範囲までを対象とするようになった（広義のMRP）。
さらに発展して、財務を含めた生産要素全般の計画を対象とするのがERPである。
→ERP