ModernUI(MetroUI)を使用して視認性/操作性を向上
導入前
低解像度のディスプレイに多くの項目を表示しようとして、窮屈で分かりにくいレイアウトになっていました。
導入後
項目の位置関係がすっきりして、初めて使う人でも操作方法が直感的に分かるようになりました。

ModernUI(MetroUI)はMicrosoftが作り出したユーザインタフェースであり、Windows8以降に実装されています。
この事例では、販売管理システムを再構築するにあたり、Microsoftが提供しているガイドライン「ユニバーサルWindowsプラットフォーム ユーザーエクスペリエンスガイドライン」を参考に画面設計を見直しました。
入力項目に対してラベルの位置を上にすると、ラベルと項目の位置関係が確立しやすくなり、すべてのラベルとコントロールを左揃えにできるので、すっきりしたレイアウトになります。
ラジオボタンはすべてのオプションを均等に強調するため、必要以上に注目される可能性があります。
特に強調表示する必要の無い二者択一のラジオボタンは、トグルスイッチに変更して、画面をすっきりさせました。