基幹システムからダイレクトにラベルを出力

 

 

 

フリーのラベル発行ソフトとは異なり、データを加工することなくラベル出力できるので、余計な手間がかかりません。

既存の在庫管理システムに登録してある棚番情報をもとに、棚に貼り付けるためのラベルを出力します。
ラベルシールのメーカーがフリーで提供しているラベル発行ソフトや市販のラベル発行ソフトを使った場合、ラベル発行ソフトに合わせてCSV形式などでデータを用意する必要があるため、ラベルを出力するのにどうしても手間がかかってしまいます。そのため、ダイレクトメールの宛名ラベルなど、既に決まっているデータをもとにラベルを発行する業務に用途が限定されてしまいリアルタイム性が要求される業務でラベルを自動発行することができませんでした。
この事例では、Web上の在庫管理システムと、Access mdb形式のローカルファイルとの2種類の入力データに対応したオーダーメイドのオリジナルシステムです。

手動によるデータの変換を行うことなくダイレクトにラベル出力
棚番ラベルだけでなく箱に貼り付けるための入庫ラベル出力
在庫管理システム側の入庫ラベル発行済ステータスを更新
基幹システム側がインタフェースを公開さえしていれば連携可能

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市販のラベルシール(コクヨ LBP-A192 12面)を使い、市販のプリンタから出力するのでランニングコストを非常に低く抑えることができる
印刷位置やレイアウトはパラメタファイルで指定するのでちょっとしたレイアウト変更は自身で可能でき改修コストを抑える
用紙の途中でラベル出力が終わっても用紙を無駄にせず使い切ることができるように、印刷開始位置を指定できる
(ヨゴレや紙詰まりの原因になるため1枚のラベル用紙は2~3回程度で使い切ることをお勧めします)