最後に、基本設計(業務設計)の成果物について主なものを紹介します。 設計打ち合わせのイメージを掴んでいただければと思います。 実際の現場では、プロジェクトの特性に応じて適用するワークシートを決めていきます。
画面レイアウト 実際に操作する画面のイメージを掴みやすいので、打ち合わせで最も使われます。
入出力仕様書 画面設計や帳票設計において、項目の属性について記述します。
画面制御仕様書 画面設計において、イベント処理について記述します。
ER図 データベース設計において、テーブル間の関連を定義します。 基本設計の前工程である、要件定義工程で記述する場合もあります。
テーブル定義書 データベース設計において、テーブル毎に各項目の属性を定義します。